洗面所の可動棚活用術!壁を傷つけない棚の選び方と設置方法

理想の庭を実現するガーデンエクステリア施工例とデザインのアイデア (4).png
洗面所は、毎日の身支度や清潔を保つために欠かせない空間ですが、その一方で、洗剤ボトルやタオル、美容グッズなど、収納したいものが増えがちな場所でもあります。
限られたスペースを有効活用し、使い勝手の良い収納を実現したいと考えるのは自然なことです。
特に、棚の高さを自由に調整できる「可動棚」は、その柔軟性から注目を集めています。
今回は、洗面所の収納に悩む方々に向けて、可動棚を賢く活用する方法や、賃貸でも設置可能なアイデア、さらには洗面所特有の環境に適した素材やデザインについて詳しく解説していきます。

洗面所の収納に可動棚を活用する方法

スペースを無駄なく使える

可動棚の最大の魅力は、収納する物に合わせて棚板の高さを細かく調整できる点にあります。
洗面所には、背の高いボトル類から小さな化粧品、折りたたんだタオルまで、様々なサイズのアイテムが混在しますが、棚板の間隔を自由に設定できるため、無駄な空間が生まれにくくなります。
例えば、床から天井までを最大限に活用する壁面収納を設置する場合、棚板をミリ単位で調整することで、わずかな隙間も余すことなく収納スペースとして活用することが可能となり、結果として収納力が大幅に向上します。

設置や高さ調整が簡単

多くの可動棚システムは、簡単に設置できるよう工夫されています。
棚柱に棚板を引っ掛けるタイプや、ピンを差し替えるだけで棚板の高さを変えられるタイプなどがあり、専門的な工具を必要としない製品も少なくありません。
これにより、ライフスタイルの変化や収納物の入れ替えに合わせて、いつでも手軽に棚の高さを再調整できます。
模様替えや季節ごとの衣替えの際にも、収納スペースを柔軟に最適化できるため、常に整理された状態を維持しやすいというメリットがあります。
壁面収納.jpg

賃貸でも壁を傷つけずに棚を設置できる?

突っ張り棒やラブリコを活用する

賃貸物件では、壁に穴を開けたり釘を打ったりすることが制限されている場合がほとんどです。
しかし、可動棚のような収納を諦める必要はありません。
床と天井に突っ張らせることで柱を立てられる「ラブリコ」や「ディアウォール」といったパーツを活用すれば、壁や天井を傷つけることなく、オリジナルの棚柱を設置できます。
この柱に市販の棚板を取り付けたり、棚板用のブラケットを取り付けたりすることで、壁面収納のような形で可動棚を設置することが可能になります。
突っ張り式のため、地震などの揺れにも比較的強く、安心して利用できる点も魅力です。

置くだけのユニットシェルフを選ぶ

床置きタイプのユニットシェルフは、組み立てるだけで設置が完了するため、賃貸物件でも手軽に導入できる収納家具です。
多くの場合、工具不要で組み立てられ、後からパーツを追加して拡張したり、棚板の配置を変えたりすることも可能です。
デザインも豊富で、オープンタイプのものなら、洗面所周りの小物をディスプレイしながら収納できます。
また、キャスター付きのものを選べば、掃除の際などに移動させるのも簡単です。
床に直接置くだけなので、壁へのダメージを心配する必要がありません。

粘着フックやS字フックで吊るす

棚本体を設置するのではなく、壁面を収納スペースとして活用する方法も有効です。
最近では、壁紙を傷つけにくいタイプの粘着フックや、再剥離可能なシートタイプのフックが多数販売されています。
これらのフックを活用して、ドライヤーホルダーを吊るしたり、S字フックを使ってバスケットやブラシなどを掛けたりすることで、スペースを有効活用できます。
一時的な収納や、頻繁に使うものを手の届きやすい位置に置きたい場合に適しており、手軽に試せるのも利点です。
収納2.jpg

洗面所の環境に適した棚の素材やデザインは?

湿気に強い素材を選ぶ

洗面所は、シャワーや手洗いなどで湿気が多く、結露が発生しやすい環境です。
そのため、棚の素材選びは非常に重要となります。
湿気に弱い素材、例えば一般的な木材などをそのまま使用すると、カビが生えたり、反りや腐食の原因になったりする可能性があります。
洗面所での使用に適しているのは、ステンレスやアルミといった錆びにくい金属製の素材、あるいはポリプロピレンなどのプラスチック素材です。
耐水加工が施された化粧合板や、ウレタン塗装などで表面が保護された木材も選択肢となりますが、いずれも湿気対策がしっかり施されている製品を選ぶことが肝心です。

オープンタイプと扉付きタイプがある

可動棚には、棚板がむき出しになっているオープンタイプと、扉が付いているタイプがあります。
オープンタイプは、物が取り出しやすく、圧迫感がないため、狭い洗面所でも空間を広く見せる効果があります。
お気に入りのタオルや小物をディスプレイするのにも適しています。
一方で、ホコリが溜まりやすいというデメリットもあります。
対して扉付きタイプは、収納物を隠せるため、生活感を抑え、すっきりとした印象を与えることができます。
また、ホコリの付着を防ぐ効果も期待できますが、扉の開閉スペースが必要になったり、圧迫感を感じたりする場合もあります。
収納したい物の種類や量、そして好みのインテリアに合わせて、最適なタイプを選ぶことが大切です。

まとめ

洗面所の収納において、可動棚は限られたスペースを最大限に活用し、収納物のサイズに合わせて柔軟に調整できる強力な味方となります。
賃貸物件でも、突っ張り棒やラブリコ、置くだけのユニットシェルフなどを利用すれば、壁を傷つけることなく設置可能です。
また、洗面所特有の湿気を考慮し、ステンレスやポリプロピレンなどの湿気に強い素材を選ぶことが、長く快適に使うための秘訣となります。
オープンタイプと扉付きタイプにはそれぞれメリットがあるため、収納したい物や好みに合わせて検討しましょう。
これらの情報を参考に、ご自宅の洗面所に最適な可動棚を見つけ、より快適で機能的な空間を実現してください。

PageTop