吹き抜けシーリングファンの効果と選び方!設置費用と電気代も解説

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開放的な空間を演出する吹き抜けは、憧れの住宅デザインの一つといえます。
しかし、一方で冷暖房効率の悪さや温度ムラといった悩みを抱えている方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、吹き抜け空間にシーリングファンを設置することで得られる効果と、シーリングファンの選び方、設置費用や電気代、メンテナンス方法について解説します。

吹き抜けにシーリングファンを設置するメリット

シーリングファンで冷暖房効率アップ

吹き抜けは天井が高いため、冷気は下に、暖気は上に溜まりやすく、冷暖房効率が悪くなってしまう傾向があります。
シーリングファンを設置し、回転させることで空気をかき混ぜ、室内の温度を均一化することが可能です。
夏は冷房効率を高め、冬は暖房効率を高める効果が期待できます。
さらに、これにより、設定温度を控えめにすることも可能になり、省エネにも繋がります。
また、シーリングファンの風は直接体に当たることで体感温度を下げる効果もあるため、夏場はより涼しく感じられます。

吹き抜け空間の温度ムラ解消効果

吹き抜け空間は、床と天井付近で温度差が生じやすいという問題があります。
冬は暖かい空気が天井付近に溜まり、床付近は寒く、夏は逆に天井付近は暑く、床付近は冷えがちです。
シーリングファンは、この温度ムラを解消するのに効果的です。
ファンを回転させることで、上下の空気を循環させ、室内の温度を均一に保つことができます。
そのため、一年を通して快適な室温を維持することが可能になります。
加えて、温度ムラによる健康への悪影響も軽減できます。

空気循環で快適な空間を実現

シーリングファンは、空気を循環させることで、室内の空気を常に新鮮に保ちます。
これは、カビやダニの発生を抑え、アレルギー対策にも繋がります。
また、空気の循環は、室内の湿度を適切に保つ効果もあり、より快適な空間を実現します。
例えば、梅雨の時期などは、室内の湿度が高くなりやすく、ジメジメとした不快感を感じることがありますが、シーリングファンを使用することで、湿度を下げ、快適な環境を保つことが期待できます。

デザイン性向上で空間を華やかに

シーリングファンは、単なる空調器具ではなく、インテリアとしても魅力的なアイテムです。
様々なデザインのシーリングファンがあり、吹き抜け空間に設置することで、空間をより華やかに演出することができます。
例えば、木目調のシーリングファンは、ナチュラルな雰囲気の空間に調和し、アイアン製のシーリングファンは、ヴィンテージ感のある空間を演出します。
このように、シーリングファンは、空間の雰囲気に合わせてデザインを選ぶことができるため、インテリアの幅を広げる効果も期待できます。

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吹き抜けシーリングファンの選び方は?

吹き抜けの広さに適したファンのサイズ

シーリングファンを選ぶ際には、吹き抜けの広さに適したサイズのファンを選ぶことが重要です。
大きすぎると圧迫感を与え、小さすぎると十分な効果が得られません。
吹き抜けの面積や天井高を考慮して、適切なサイズのファンを選びましょう。
そのため、購入前に天井高や吹き抜けの面積を正確に測り、販売店に相談することをおすすめします。
また、設置場所の周辺に家具などがある場合は、それらの配置も考慮する必要があります。

シーリングファンの種類と特徴

シーリングファンには、様々な種類があります。
羽根の枚数、素材、デザイン、機能など、それぞれ特徴が異なります。
例えば、DCモーター搭載のシーリングファンは、ACモーター搭載のものに比べて静音性が高く、省エネ性にも優れています。
また、照明付きのシーリングファンや、リモコン操作が可能なシーリングファンもあり、機能性も重視したい方は、これらの機能もチェックしておきましょう。
さらに、最近では、Bluetoothスピーカーを搭載したシーリングファンも登場しており、音楽を楽しみながら快適な空間を演出することも可能です。

ファンのデザインで部屋の雰囲気を変える

シーリングファンは、部屋の雰囲気を変える重要なインテリアアイテムでもあります。
モダンなデザイン、クラシックなデザイン、ナチュラルなデザインなど、様々なデザインのシーリングファンがあります。
部屋のインテリアに合わせて、最適なデザインのファンを選びましょう。
例えば、白を基調としたシンプルなデザインのシーリングファンは、どんなインテリアにも合わせやすく、空間をスッキリと見せる効果があります。
一方で、個性的なデザインのシーリングファンは、空間のアクセントとなり、おしゃれな雰囲気を演出することができます。

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吹き抜けシーリングファンの設置費用や電気代は?

設置費用相場

吹き抜けシーリングファンの設置費用は、ファンの種類や設置場所の状況によって異なります。
一般的なシーリングファンの場合、工事費込みで数万円から数十万円程度が相場です。
吹き抜けの場合、高所作業となるため、通常の設置よりも費用がかかる場合があります。
また、天井の構造によっては、補強工事が必要になる場合もあり、その場合は追加費用が発生します。
事前に施工会社に見積もりを依頼し、費用を確認しておくことが大切です。

電気代はどれくらい?

シーリングファンの電気代は、使用時間やファンの消費電力によって異なります。
一般的なシーリングファンの消費電力は、1時間あたり数円から数十円程度です。
エアコンと併用することで、エアコンの設定温度を控えめにすることができ、結果的に電気代の節約に繋がるケースもあります。
例えば、夏場にエアコンの設定温度を2度高く設定した場合、年間で数千円の節約になる場合もあります。
そのため、シーリングファンは、快適な空間を実現しながら、省エネにも貢献するアイテムといえます。

取り付け工事の注意点

吹き抜けへのシーリングファンの取り付けは、高所作業となるため、専門会社に依頼することが推奨されます。
設置場所の強度や配線状況などを確認し、安全に設置してもらうことが重要です。
また、設置前に、天井の高さや吹き抜けの広さ、配線器具の位置などを確認し、設置が可能かどうかを業者に確認してもらうことも大切です。
さらに、工事後の保証内容についても確認しておきましょう。

シーリングファンの掃除方法とメンテナンス

シーリングファンは、定期的な掃除が必要です。
羽根に付着した埃は、落下して部屋を汚すだけでなく、ファンの性能を低下させる原因にもなります。
柔らかい布で羽根を拭いたり、専用のクリーナーを使用するなどして、定期的に掃除を行いましょう。
また、長期間使用していると、モーターの劣化や羽根の破損などが発生する可能性があります。
異音や振動など、異常を感じた場合は、すぐに使用を中止し、専門会社に点検を依頼しましょう。

まとめ

吹き抜けにシーリングファンを設置することで、冷暖房効率の向上、温度ムラの解消、空気循環の改善、デザイン性向上といった様々なメリットが得られます。
吹き抜けの広さやインテリア、予算などを考慮して、最適なシーリングファンを選び、快適な空間を実現しましょう。
シーリングファンは、快適な居住空間を実現するための有効な手段の一つであり、長期的な視点で考えると、設置費用以上の価値があるといえます。

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