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ファミリー属性やライフプランが原因で審査に落ちた?サービス利用の注意点とは

ファミリー属性やライフプランが原因で審査に落ちた?サービス利用の注意点とは

住宅ローンの審査は、多くの人にとって人生における大きなハードルの一つです。
希望していた金融機関から、思いがけず「審査に落ちた」という結果を受け取ると、その理由や今後の進め方に戸惑うことでしょう。
しかし、審査に落ちることは必ずしも終わりを意味するわけではありません。
その背景には、いくつかの共通する要因が隠されていることが多く、それらを理解し、適切に対処することで、次のステップへと進む道が開けます。
今回は、住宅ローン審査でつまずいた経験を持つ方が、その原因を把握し、将来の審査通過に向けてどのように準備を進めていけば良いのかを解説します。

なぜ審査に落ちたのか

住宅ローンの審査は、申込者の返済能力や信頼性を多角的に評価するプロセスです。
審査に落ちてしまう場合、その背景にはいくつかの主な理由が考えられます。
これらの理由を理解することが第一歩です。

個人信用情報に問題があった

個人の信用情報は、過去のローンやクレジットカードの利用履歴が記録されており、金融機関が返済能力を判断する重要な材料となります。
過去の返済遅延や債務整理などの記録があると、審査に影響を与えることがあります。
過去の延滞記録などが該当します。

収入や返済能力が不足していた

住宅ローンは長期にわたる返済を伴うため、申込者の収入の安定性や、将来にわたって返済を続けられる能力が厳しく評価されます。
年収そのものだけでなく、収入の継続性や、借入希望額に対して収入が見合っているかも重要な判断基準となります。
雇用形態や勤続年数も考慮されます。

ファミリー属性に問題があった

ここでいう属性とは、申込者個人の情報だけでなく、家族構成や配偶者の状況なども含みます。
例えば、配偶者の収入や信用情報、家族のライフイベント(子どもの進学など)による将来的な支出増加の見込みなども、返済能力を評価する上で考慮されることがあります。

審査に落ちる具体的な原因

審査に落ちる具体的な原因は、前述の項目に細分化して理解することができます。
ここでは、それぞれの原因について、より具体的な状況を解説します。

延滞や債務整理の履歴

個人信用情報に記録される延滞(クレジットカードの支払い、携帯電話料金の分割払いなど)や、債務整理(任意整理、自己破産など)の履歴は、審査において大きなマイナス要因となります。
たとえ長期でなくても、直近の延滞が複数回ある場合も、審査が厳しくなることがあります。
これらの記録は通常5年〜10年残ります。

返済負担率が高すぎた

返済負担率とは、年収に占める年間返済額の割合のことです。
金融機関は、審査金利を適用して計算した返済額が、年収に対して過大な負担にならないかを確認します。
この比率が高すぎると、返済能力が不足していると判断され、審査に落ちる原因となります。
他のローン残高も影響します。

ライフプランとの乖離

申込者の現在の状況だけでなく、将来のライフプラン(子どもの教育費、住宅購入後の生活費、老後資金など)と、住宅ローンの返済計画との間に大きな乖離がないかも評価の対象となります。
将来的な支出増加が見込まれるにも関わらず、返済計画に余裕がないと判断されると、審査に通りにくくなることがあります。
返済期間と年齢バランスも重要です。

審査落ちの原因をどう改善するか

住宅ローンの審査に落ちたとしても、原因を特定し、適切な対策を講じることで、状況を改善し、次の審査通過を目指すことが可能です。
ここでは、原因特定後の具体的な改善策について解説します。

信用情報の確認と修復

まずは、自身の個人信用情報にどのような記録があるかを確認しましょう。
信用情報機関(CIC、JICC、KSCなど)に情報開示を請求することで、延滞や債務整理の履歴などを把握できます。
もし問題が見つかった場合は、延滞を解消し、債務整理の履歴がある場合は、一定期間経過後に信用情報が回復するのを待つ、または専門家と相談しながら修復を目指します。
誤記がないか確認することも大切です。

借入額の見直し

他のローン(自動車ローン、カードローン、リボ払いなど)が残っている場合、それらの借入額や月々の返済額が返済負担率に影響します。
まずはこれらの借入額を把握し、可能であれば繰り上げ返済などで減額することで、住宅ローン審査で有利になる場合があります。
希望する借入額を下げることも、有効な手段の一つです。
物件価格の見直しも検討しましょう。

安定した収入の確保

勤務先の状況や勤続年数、収入の継続性や安定性は、審査において重要な要素です。
もし、これらの点に不安がある場合は、転職や昇進・昇給を目指す、資格取得によるスキルアップを図るなど、安定した収入を確保・証明するための努力を継続することが大切です。
雇用形態や自営業の場合の評価基準も理解しておきましょう。

次の審査通過に向けた準備

一度審査に落ちた経験を踏まえ、次の審査に向けて慎重な準備を進めることが成功への鍵となります。
ここでは、具体的な準備の進め方について解説します。

事前審査の重要性を理解する

住宅ローンの審査には、本審査の前に「事前審査(仮審査)」があります。
事前審査は、本審査よりも簡易的ではありますが、自身の返済能力や借入可能額の目安を知る上で非常に重要です。
これにより、希望条件で借り入れが可能か、どのような問題点があるのかを事前に把握し、対策を講じることができます。
複数の金融機関への同時申し込みは慎重に行いましょう。

必要書類を正確に準備する

事前審査や本審査では、収入証明書類、本人確認書類、物件に関する書類など、多くの書類提出が求められます。
これらの書類は正確に、かつ漏れなく準備することが不可欠です。
申告内容と提出書類の内容に齟齬がないか、細心の注意を払って確認しましょう。
書類の有効期限にも注意が必要です。

金融機関のサービス利用の注意点

金融機関ごとに、審査基準や重視するポイント、審査にかかる期間などが異なります。
自身の状況や希望条件に合った金融機関を選ぶことが大切です。
不明な点があれば、遠慮なく金融機関の窓口やコールセンターに相談し、サービス利用上の注意点などを確認するようにしましょう。
金利だけでなく、保証内容や諸費用も比較検討しましょう。

まとめ

住宅ローン審査に落ちてしまうと、大きなショックを受けるかもしれませんが、その原因は必ずしも解消不可能なものではありません。
個人信用情報に問題がある場合、収入や返済能力が不足している場合、あるいはライフプランとの整合性が取れていない場合など、それぞれの状況に応じた具体的な対策が存在します。
過去の延滞記録の確認・解消、他の借入額の見直し、安定した収入の確保といった改善策を講じ、事前審査を有効活用することで、次の審査通過への道は大きく開かれます。
諦めずに、着実に準備を進めていくことが重要です。

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